いつも食中毒のキケンと隣り合わせ

 一般的に梅雨などによる高温多湿になる夏に発生が多くなるO157、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌などによる細菌性食中毒。低温乾燥になる冬に多くみられるノロウイルスなどのウイルス性食中毒。春・秋は気温や湿度の変化が起こり始めるため、それぞれの菌、ウイルスが増殖し始める季節です。

 飲食店は常に細菌の混入を避けること。十分な加熱調理をすること。調理器具等の除菌などを行う必要があります。


代表的な食中毒菌

写真:一般財団法人 東京顕微鏡院
写真:一般財団法人 東京顕微鏡院

①カンピロバクター

・牛肉・豚肉・鶏肉から検出されることが多く、中でも鶏肉から検出されることが多い菌。

・腹痛、下痢、嘔吐、発熱など(40℃を超えることもあります)

・潜伏期間2~7日間程度

 

 

写真:食品安全委員会事務局
写真:食品安全委員会事務局

②黄色ブドウ球菌

・おにぎり、サンドウィッチ、弁当など「素手」で扱う手作り食品から検出されることが多い菌。

・激しい吐き気、下痢、腹痛など

・潜伏期間は30分~6時間

写真:一般財団法人 東京顕微鏡院
写真:一般財団法人 東京顕微鏡院

③腸管出血性大腸菌(O157など)

・ハンバーグ、ローストビーフ、サラダ、メロン、白菜漬け、そば、

検出される食品は様々です。

・激しい腹痛、水溶性の下痢、血便など

・潜伏期間は3~8日

 

写真:国立感染症研究所
写真:国立感染症研究所

④ウェルシュ菌

・カレー、シチュー、スープなどの魚や肉・野菜などを含む「煮込み料理」や常温放置した料理などから検出されることが多い菌。

・腹痛、下痢、嘔吐など

・潜伏期間は6~18時間。

・熱に非常に強い「芽胞菌」の仲間で100℃の熱に1~6時間耐える。

 

 

※①~④の情報は厚生労働省HPの「細菌による食中毒」を参考


芽胞菌の抵抗力は最強

 芽胞菌は熱に強いだけではありません。ほとんどの薬剤に強い抵抗力をもっており抗生物質も効果がありません。消毒薬の成分としてよく使われる、アルコール、塩化ベンザルコニムでは不活性化させることは非常に困難です。唯一の有効手段としては、「次亜塩素酸ナトリウム」を成分にした除菌剤が挙げられますが、その実態は「やや有効」程度でしかありません。

 

 

 

 

キエルキンはこの芽胞菌を

30秒以内の除菌に成功。

 

芽胞菌だけではありません。

食中毒菌のカンピロバクター、O157、黄色ブドウ球菌。

水虫の原因である白癬菌。インフルエンザウイルスなども

30秒以内に除菌したというデータを第三者機関より取得

しています。

※日本食品分析センター、静環検査センター

 

静岡県学校給食協会に採用された実績をもっています。